イベント情報
日立ソリューションズが「Hadoopが導く分散処理における次世代のバッチ処理開発とは ~Asakusa FrameworkによるHadoopエンタープライズ適用セミナー~」を開催
2011年11月30日
2011年12月2日(金)、Asakusa Frameworkのパートナーである日立ソリューションズが「Hadoopが導く分散処理における次世代のバッチ処理開発とは ~Asakusa FrameworkによるHadoopエンタープライズ適用セミナー~」を開催します。
Hadoopはサーバを大量に並べ、並列処理を行うことにより、大量データのバッチ処理を高速化することが可能なOSSの並列分散処理基盤です。
エンタープライズの業務バッチ処理にHadoopを適用するメリットは、大規模データを処理できることだけではなく、分散並列処理によってバッチ処理時間を大幅に短縮できることにあります。処理時間の短縮により、従来は月次でしか分析できなかった経営指標が日次で把握できるなど、企業経営に大きな改善をはかることができます。
しかしながら、基幹システムにHadoopを組み込む場合には様々な問題がありました。それらの問題を解決するのが「Asakusa Framework」です。Asakusa Frameworkは、株式会社ノーチラス・テクノロジーズにて開発され、Hadoop上のバッチ処理に必要な開発環境・実行環境・運用環境を実装しています。また、Hadoopと同様にオープンソースで公開されております。
本セミナーでは、Asakusa Frameworkによる流通業・製造業における業務バッチ処理時間短縮の事例紹介、Hadoop用プラットフォームとして、コストパフォーマンスが高くスケールアウトが容易な高集積ブレードサーバ「HA8000-bd/BD10」のご紹介、そして、バッチ処理に多数の採用実績があるJP1とHadoop/Asakusa Frameworkとの連携方法についてご紹介します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
日時 | 2011年12月2日(金) 14:00~17:00(13:30受付開始) |
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場所 |
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定員 | 100人 |
主催 |
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協賛 |
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費用 |
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申込 |
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セミナータイムテーブル
14:00~ |
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14:10~ |
基幹バッチ処理にHadoopを適用する主なメリットは、単にBigDateを処理できることではなく、分散並列処理によってバッチ処理時間を大幅に短縮できることにあります。 しかしながら、Hadoopで基幹システムを構築・運用をするには様々な問題がありました。それらの問題を解決するのが「Asakusa Framework」です。 Hadoopのエンタープライズ適用事例として、Asakusa Frameworkによる、基幹バッチを劇的に短縮するソリューションをご紹介いたします。 |
15:00~ |
「HA8000-bd/BD10」は、処理能力向上のために多数のサーバを要するHadoopに適した高集積ブレードサーバです。 本セッションでは、スケールアウトで台数を拡張した際の性能評価や、省電力性、さらにソフトウェア環境をあらかじめインストールして提供するサービスなど、Hadoopの利用に役立つ特長をご紹介します。 |
15:40~ |
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16:00~ |
様々な面で注目を集めているHadoopは、実証検証フェーズから利用フェーズに移りつつあります。 その中でAsakusa Frameworkは、Hadoopの良さを戦略的IT分野だけでなく、既存の業務バッチ処理にも適用するという意味で、非常に大きな存在です。 本セッションでは、日立ソリューションズのHadoopへの取り組みについて、Asakusa FrameworkとJP1/AJS連携も含めてご紹介いたします。 |
16:50~ |
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17:00 |
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