詳しく見るAsakusa Frameworkとは?
Asakusa Frameworkとは、Hadoop上で大規模な基幹バッチ処理を行うためのフレームワークです。
大容量データを多数のサーバーに分散し、並列処理させることで高速なデータ処理を実現しています。
基幹バッチシステムに必要な開発環境・実行環境・運用環境を実装しているため、Asakusa Frameworkを使えば、
複雑な業務処理もHadoopを意識せずに開発可能です。
- 2019年12月18日
- Asakusa Framework 0.10.4 リリース
Asakusa Framework 0.10.4 リリース
本リリースの概要は以下のとおりです。
-
Asaksua Gradle Pluginが追加するMavenリポジトリのプロトコル変更
-
Asaksua Gradle Pluginがプロジェクトに対して追加するMavenリポジトリのURLプロトコルを http: から https: に変更しました。
-
Asaksua Gradle Plugin が標準でプロジェクトに追加するMavenリポジトリ定義については、 以下の項を参照してください。
-
Asaksua Gradle Pluginが起動するJavaプロセスのヒープサイズ指定が効かない問題の修正
-
バッチアプリケーションプロジェクトの build.gradle に対してビルドを実行するJavaプロセスのヒープサイズを指定するプロパティ asakusafw.maxHeapSize を追加しても有効にならない問題を修正しました。
-
この設定に関して詳しくは、以下の項を参照してください。
- Asakusa Gradle Plugin リファレンス – Batch Application Plugin – 規約プロパティ
本リリースの詳細は、下記のリリースノートをご覧ください。
- 2020年01月27日
- Maven Centralとgradle.orgのHTTP接続無効化の影響について
- 2017年06月22日
- Asakusa Frameworkがみずほ銀行のALM業務システムに採用されました
- 2016年04月12日
- Asakusa on M3BPとAsakusa on Sparkの正式版をリリースしました